CATEGORY

やまのなか

  • 2022年7月12日

つき

よるの森は高い木々にかこまれて、いつも真っ暗だけど。明るい!と思ってのぞくと木立に半月。暗いと気づけないけど、雲も流れてるんだよねぇ。 真夜中外から、カタン、ガたっ、ドスんいろいろな音が聞こえる。そぉっと覗いてもふかく黒。すこし怖いけど、何がいるのか確かめたいんだよねぇ。

  • 2022年7月2日

あかり

活火山の麓にありながら、高い木々が生い茂り山は見えず。標高も思うほど高くないせいか、暑い。 冬もラニーニャなら、夏もラニーニャ。数年「エルニーニョ現象」という言葉をニュースで聞かない。6月末から全国で40度越えの真夏日が続き、涼を求めて避難したはずの山小屋も、すごい暑いわ。屋根まですっぽり埋まる豪雪 […]

  • 2022年6月7日

おとろし

新緑眩しい窓の外の景色をおかずに、朝ごはんを食べていた。時間はまだ早い。6時すぎ。風もないのに、向かいの木の頭が左右に大きく揺れる。おっ!熊か!?揺れた木の足下に目を懲らすと、人間の脚が一瞬見えた。脚が敷地に侵入しなかったので、さらに目を懲らす。残念ながら超ド近眼の眼では、生い茂った藪の中が分からな […]

  • 2022年5月25日

もりのなか

リタイア後、初めて森のなかで連泊した。水・トイレ・シャワー・ガスが使えるようになったので、ライフラインはOK。そう思って泊まったけど、予想以上に寒いさむい。慣れているつもりの私も、朝晩の冷え込みにマイッタ。意地でもエアコンを設置したくないので、やっぱり薪ストーブが必須だな。 シラカバ、ミズナラ、ブナ […]

>